【要点】
◎プーチン氏がロシア軍の前線優位を主張。米のトマホーク供与検討にロシアは「深刻なエスカレーション」と警告。
【概要】
- プーチン大統領 ウクライナでことし“200以上の集落掌握”
- 米の「トマホーク」供与検討 ロシアがあらためてけん制
【要約】
プーチン大統領はサンクトペテルブルクでの会合で「ロシア軍が今年4900平方キロ・212集落を掌握した」と述べ、戦況で優位に立っていると強調した。一方で、ウクライナがロシア国内の民間施設を攻撃していると非難し、エネルギー施設防衛の必要性を訴えた。米国がウクライナへの長距離巡航ミサイル「トマホーク」供与を検討する中、ロシアは「深刻なエスカレーションだ」と反発。米ロ関係の悪化と核リスクを警告した。
【ニュース】
◆【詳細】ロシア ウクライナに軍事侵攻(10月8日の動き) (NHK, 2025/10/08 15:26)
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014926451000